中標津松濤館について
中標津松濤館は1971年6月に日本空手協会中標津同好会として発足致しました。
その後、支部登録を経て中標津町内をはじめ近隣町村へ松濤館流空手道の普及に努めてまいりましたが、2014年5月に「中標津松濤館」と名称を一新、更に2015年4月よりNPO法人日本空手松涛連盟へ加盟登録し新たな一歩を踏み出しました。
創設当時からの変わらぬ指導理念に基づき、その心と技は指導者から少年会員たちへ受け継がれ、その中から現在の指導の現場に立つ者が育ちさらに次の世代へと継承し、その歴史をより深めるべく現在も日々活動しております。
1972年には少年部を中標津町空手道スポーツ少年団として登録し、その団員達の活躍・戦績はもとより、指導員や一般会員も含めた子供から大人までの会員層の厚みは町内外の関係各所から高い評価をいただいております。
また2017年には少年団が文部科学大臣より「生涯スポーツ優良団体」表彰を授賞し、長年の活動を日々支えて頂いております全ての関係者の皆様へ深く感謝致します。
今後も少年部は健全な青少年の育成に、一般部は会員個々の目的に応じて健康維持管理から競技者としての技術向上まで、そして何よりこの厳しい時代を生き抜く強い精神の修養を通じ、地域社会への貢献を目指してまいります。
NPO法人 日本空手松涛連盟の理念
「空手道」とは、人間が正しく生きてゆく為の「人格」を学ぶ武道であり、その真髄は稽古を通じて心・技・体の3つが一体となり、成長を目指す所にあります。つまり、力や技の優劣を競う事だけではなく、空手道を通じて老若男女がお互いに尊重しあえる「人」として、日々稽古を重ねていくと言う事であります。
日本空手松涛連盟では、技能の程度や目的に応じた指導を行い、新たなる理想である「生涯空手」を掲げて、空手道が幅広い年齢層へ普及・発展し、社会全体の利益となるように目指しております。
〜NPO法人 日本空手松涛連盟公式サイトより抜粋
更新のお知らせ
- 2019/08/20
- 【重要】事務局からのお知らせ
- 2014/07/22
- 中標津松濤館の公式サイトを開設しました
- 2014/06/28
- 中標津松濤館Facebookページを開設しました